phobbies’s journal

読書好きです。深い思考が欲しいです。考えをまとめたいです。

自己啓発本について

今回は自己啓発本について、話していきたいと思う。今まで様々な自己啓発本を読んできた僕が(僕より読んできた人は沢山いる)、自己啓発本のメリット・デメリットを上げながら、自分の考えをまとめていきたい。

 

まずは、メリットから話す。自己啓発本を読むメリットは、主に二つあると考えている。

一つ目は、有効に使えば様々な実用的な情報をインプットできるということ。今まで成功してきた人の思考や経験を学ぶことで得られるものは計り知れないと思う。僕が日頃から重要視している「他人の失敗から学ぶ」ということも自己啓発本を通してすることができる。犠牲を払わずに失敗を学べるなんて、なんて効率が良いのだろう。

二つ目は、単純にやる気が出てくるということ。自己啓発本を読むと、なんか体の底からエネルギーが湧いてくるような気がする。「成功者はこんな風に物事を考えているんだ」とか「すごい成功した人もやっぱり人間なんだな」とか思って、気持ちが楽になる。この効果はかなり強力で、何かに行き詰った時などに自己啓発本を読むと、気が楽になることがある。

 

次に、デメリットについて話していきたい。それは、自己啓発本を読んで満足してしまうというケースが多いからということだ。自己啓発本を読むとなんか学んだ気になって、少し自分でも試してみようと思うが大体一週間くらい経てば、読んだ内容を忘れてしまっているということは多々あると思う。こうなってしまうと、もはや読んでないのと同じである。

 

いかがでしたか?自己啓発本についてはいろんな意見があると思う。例えば、僕の父みたいに定期的に自己啓発本を読んで、思考を成長させているという人もいれば、僕の母みたいに「自己啓発本はエンターテイメントだ」といって嫌う人もいます。

僕はどちらかというと、自己啓発本は好きだ。ただ楽しみながら読むときもあれば、自分の成長のために読むときもある。みんなの意見もコメントで教えて欲しい。